【マナビー大阪本町】働く人にとってのゴールデンウィーク
就労移行支援の訓練の取り組み方について
いつもmanaby大阪本町事業所のブログを見ていただきありがとうございます。
manaby大阪本町事業所のスタッフUです。
今年もゴールデンウィークがやってまいりました。
昨年に引き続き、いろいろと制限がある中での連休になりました。
今頑張れば、またきっと安心できる日常が来ることを信じましょう。
さて、タイトルについてですが、
Uが働く障害者の方とお話をさせていただきた中で、「休日」は人によってとらえ方がやっぱりいろいろあるなと感じました。
「\(^o^)/ゆっくり羽を伸ばせる~~」 と言う方もいれば、
「やることが無くてヒマです・・・・ 」 と言う方も。
「日頃の疲れを癒すためにリフレッシュします」と言う方もいれば、
「逆にいろいろとストレスが溜まります・・・」と言う方もいました。
働くことを続けていく上では、「休日」はやっぱり
「明日の仕事に取り組むための活力につながる」ものにしていただきたいと思います。
クルーさんたちとも、「余暇の過ごし方」なんかの話をする機会も持っていくだろうと思います。
ここで、長期の休みの後に、誰にも訪れる可能性のある「気を付けるべきこと」があることを確認しておきたいです。
それは・・・・・
「仕事からしばらく離れた状況から、仕事のある生活に戻るときにやってくる『オン・オフ』の切り替えが問題なくできるかどうか」です。
一般的には「休みボケ」なんか言うのでしょうか。
4月から働き始めた方だと、「5月病」だなんて言っていたかもしれません。
この「オン・オフ」の切り替えがうまくいかないと、最悪退職につながる・・・
なんてことは私が支援させていただいてきたなかでは珍しいことではないように思います。
せっかく順調に行っていた仕事が、長期の休みをきっかけでうまくいかなくなった・・・
なんてことが無いように、
生活のリズムを崩しすぎないように、
適度な体調管理は維持しておくように、
訓練の段階から取り組んでいきましょう。