HJTで『SSTーPart2』を開催✎

7月も今日で最後ですね!

明日で8月が始まるので、暑さに負けずにキリっと切り替えていきましょう☝

 

さて本日の講座では、ジョブトレーニングの一環として、

『SST(ソーシャルスキルトレーニング』を行いました!!!!

 

大人気だったためPart2を開催🎉

今回のお題もクルーさんに提供いただきました!

 

①【クレーム対応について】

新品の商品を購入したお客様から壊れてしまったとクレームにきている。

「おい!お前これはどういうことやねん!!」と怒っている様子。

皆さんだったらどのように対応しますか??👀

 

 

ここで出た内容として皆さんの共通として

“まず謝ること”でした。

その後の行動としては、「担当に代わります」「どのような状態でしょうか」

などといった行動をとるといった意見が多かったです。

 

 

☆ポイントとしてまずは相手の方の怒りが落ち着くまで謝ることです。

話せる状態になったときに、どのような状態なのかを引き出していくといった流れがいいのではないでしょうか。

相手の方も原因なく怒っているわけではないはずです。

言い返しをしたり、自分のいら立ちをみせると火に油を注ぐようなもので

クレームが長引いてしまう可能性がありますのでご注意を。

 

 

 

続いて、

②上司の方に課題をもらった。納期は1ヵ月くらい猶予のあるものだったそう。

月半ば頃に不明点を聞きに行った際に「それ、もう終わりました。」と言われてしまったとのこと。

本人さんとしては、次からはこのようなことは防ぎたい気持ちがある。ということでした。

さて、皆さんだったらどのように対応しますか?

 

皆さんの共通としては、

まずやってもらった“お礼を述べる”といった話が出ました。

 

また、次回から防ぐためには、進捗度を都度報告していく。

業務が被ってしまったので見直しをしてほしいと伝える。

自分の仕事は自分でできますと意思表示をする。

といった意見が出ました。

 

 

一緒に働く仲間として、円滑に業務を行う上で

楽しく働きたいですよね!

ここでの注意点はまずやってもらった事実があること。

不本意であったとしてもお礼はしっかり伝えるようにしましょう☝

 

 

その後に、自分が嫌な気持ちになっていることなのであれば、

二度手間にならないように、進捗状況を伝える。同じ業務をしているのであれば報告してほしいこと。

などといった自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?

 

 

SSTではこういったとき、あなたはどうする?

を参加者の皆さんと一緒に考えて、同じ状況になったときの対応を想定した訓練を行います。

参加者の皆さんには発言するときに大事なのは、相手に意見を否定をしないことです😌

 

 

好評いただいているので、Part3も検討しております!

その際もぜひ参加してくださいね🌟

 

manaby大阪本町事業所 スタッフNでした🐊

 

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この記事を書いた人

就労移行支援manaby大阪本町事業所スタッフ

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就労移行支援manaby大阪本町事業所

大阪で就労移行支援を展開しているmanaby大阪本町事業所のスタッフです。株式会社manabyと提携して就労移行支援マナビー大阪本町事業所を運営し、ITスキル【プログラミング・WEBデザインなど】をeラーニングで学べるプログラムを実施しています。

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