マインドフルネスって?
manaby大阪本町事業所のスタッフNも最近「マインドフルネス」についての本を読んだばかりです。
近年、関心を集めつつあるこの言葉。事業所でも取り入れ、講座としてクルーの皆さんに発信しております。
マインドフルネスとは
マインドフルネスは、心理学や仏教の教えから派生した概念であり、現在の状況に対して意識を集中し、感情や思考を受け入れることを含みます。簡潔に言えば、「今この瞬間に意識的に存在すること」です。これは瞑想や特定の練習を通じて磨かれる能力であり、日常生活に取り入れることができます。
マインドフルネスの恩恵
マインドフルネスの実践は、身体的、精神的な多くの恩恵をもたらします。
その中には以下のようなものがあります。
①ストレス軽減: マインドフルネスは、ストレス反応を軽減し、リラックス状態を促進します。過去や未来の心配から解放され、現在の瞬間に焦点を当てることで、心の安定をもたらします。
②集中力の向上: マインドフルネスの実践は、集中力を高めるのに役立ちます。日常生活の中で起こるさまざまな刺激に敏感になり、より効果的に作業に集中できるようになります。
③感情の調整: マインドフルネスは、感情を受け入れ、理解し、必要に応じて調整する能力を育みます。これにより、感情的な安定性が向上し、対人関係や自己認識にプラスの影響を与えます。
④身体的健康の促進: マインドフルネスは、高血圧、不眠症、慢性疼痛などの身体的な問題に対処するのに役立ちます。定期的なマインドフルネスの実践は、免疫機能を向上させ、全体的な身体的健康を促進します。
マインドフルネスの実践方法
マインドフルネスを実践する方法はいくつかありますが、以下は基本的な手法です。
①呼吸法: 座って、あるいは横になってリラックスし、呼吸に意識を集中します。深呼吸をし、吸気と呼気の感覚に注意を払います。呼吸が心を落ち着かせ、現在の瞬間に焦点を当てるのに役立ちます。
②ボディスキャン: ボディスキャンは、身体の異なる部位に注意を向け、それぞれの部位の感覚を認識する方法です。頭から足先まで順番に注意を向けながら、それぞれの部位の感覚や状態を観察します。
③日常生活の中でのマインドフルネス: 日常生活の中で、食事や歩行などの日常的な活動に注意を向けることもマインドフルネスの実践です。その瞬間に完全に集中し、五感を使って体験することが重要です。
マインドフルネスは、心と身体の調和を促進し、幸福な生活を築くための有力なツールです。定期的な実践により、ストレスの軽減、集中力の向上、感情の調整、身体的健康の促進などの恩恵を享受することができます。
今回はマインドフルネスについてでした!
冒頭でもありましたが、manaby大阪本町事業所ではマインドフルネスをはじめ、多くの講座をご用意しております。
気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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